とうがん(冬瓜)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存

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とうがん(冬瓜)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存

とうがん(冬瓜)の栄養・効果

とうがん(冬瓜)は、その90%以上が水分で低エネルギーの野菜です。そのため、ダイエットには有効です。このとうがん(冬瓜)水分量のおかげで、尿の量も増しますので、利尿効果が得られます。
また、ビタミンCを含むので、カゼなどにも有効とされています。

とうがん(冬瓜)の利用法

とうがんの生の絞り汁は、発熱、食あたり、暑気あたり、糖尿病の喉の渇きなどに効果があると言われています。
とうがんの種子を煎じたものは、からだの水分の代謝が原因で起こるめまいにも有効です。
また、尿の出が悪いときには、とうがんの絞り汁にはちみつを少々加えて飲むと、効果があるようです。

とうがん(冬瓜)の食べ方

とうがんは淡白なので、うまみのあるものと合わせるとよいでしょう。
一般的な食べ方としては、とうがん(冬瓜)含め煮があります。
また、田楽にしたり、そぼろあんかけなどにしてもよいでしょう。淡白な味が引き立ちます。
汁の実として使っても良いですね。中国料理ではよくあります。十分にだしの出たスープを使うことがポイントになります。

とうがん(冬瓜)の調理

とうがんは、淡白ですから薄味に仕立てます。
皮をむいて、大きめに切って下ゆでしてから調理に入ります。湯通しすると煮崩れしにくくなります。
とにかく淡白ですので、だしを十分にきかせて調理することがポイントです。

とうがん(冬瓜)の保存

とうがんは、名前(冬瓜)のとおり、夏にとうがん(冬瓜)収穫されたものでも、風通しの良い冷暗所で保存すれば、冬まで持ちます。
切ったものは、ラップして冷蔵庫で保存。
下ゆでをして密閉容器に入れておけば、汁の実としてすぐに使えますね。

とうがん(冬瓜)の選び方

とうがんは、白く粉を吹いているのが完熟している証拠です。均一に吹いているものを選びましょう。
あとは、しわが無いものやずっしりと重たいものを選ぶと良いです。
形には、それほどこだわらなくてよさそうです。

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