トマトの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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トマトの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

トマトの栄養・効果

トマトは、酸味が胃液の分泌を促し、たんぱく質などの消化を助けます。
カリウムを含んでいて、体内の余分な塩分を排泄し、高血圧にならないための健康維持に役立ちます。
トマト トマトの赤い色は、リコピンという色素で、強い抗酸化作用があり、最近の研究によりガンを防ぐ効果が認められています。
このリコピンは、ビタミンなどと同じく体内で生成できませんので、食品から摂るしかないのです。
リコピンはトマトを生で食べるより、真っ赤に完熟してから収穫する加工用トマトの方が圧倒的に多く含まれているようです。
さらにビタミンCはコラーゲンの形成に役立ち、細胞を丈夫にしてくれる効果があります。

トマトの利用法

お酒の飲みすぎで胃炎を起こした時には、生のトマトを食べると、胃のむかつきをおさえる効果があります。
空腹時に生のトマトを1~2個食べると、心臓病にならないための健康維持に効果があると言われています。
口内炎ができた時には、トマトジュースを数分間、口の中に含むと炎症をおさえる働きがあります。

トマトの食べ方

トマトは、いろいろな食べ方がありますね。
トマト サラダ、スパゲティ、オムレツ、シチューなど、用途は多岐にわたります。
チーズをのせてオーブンで焼いたり、炒め物に入れたりしてもいいですね。
クエン酸が脂っこさを中和してくれますから、肉類の煮込み料理などには最適です。

トマトの調理

スープや煮込み料理に使う時には、キレイに仕上げるために、皮と種を取り除きます。
湯むき、といって底に浅く十文字に切り目を入れ、さっと熱湯に通し、冷水にとると皮が簡単にむけますよ。

トマトの保存

完熟したトマトは、保存袋に入れて、5度くらいの場所で保存します。
未熟なものは、常温で置いておけば、次第に甘味がでてきます。

トマトの選び方

トマトは、均一に色が付いていて、ヘタの周りに緑色が残っているものを選びます。
ヘタが濃い緑色で、切り口が新鮮なもの、丸みがあってずっしりと重いものが良いです。
水に沈むものは糖度が高いです。

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