しゅんぎく(春菊)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存

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しゅんぎく(春菊)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存

しゅんぎく(春菊)の栄養・効果

春菊はカロチン・ビタミンCが多く含まれ、ガンの予防や肌荒れにならないための健康維持に役立つ効果があるとしゅんぎく(春菊)言われています。
春菊には独特の香りがあり、この香りは自立神経に作用して、胃腸の動きをよくする効果があります。
また、痰を切り、咳を抑える効果などもあります。

しゅんぎく(春菊)の利用法

春菊のしぼり汁を飲むと、血圧を下げる効果があると言われています。
しぼり汁は、打撲や捻挫、しもやけにも効果があり、患部に湿布します。
葉を陰干しして入浴剤にすると、からだを温める効果があり、肩こりや神経痛に良いとされています。

しゅんぎく(春菊)の食べ方

春菊の一般的な食べ方は、おひたし、ゴマ和え、白和え、鍋などです。
ソテーなどにすると、独特の風味が出ます。
サラダもいいですね。

しゅんぎく(春菊)の調理

しゅんぎく(春菊)

春菊をゆでるときは、さっとゆで、冷水にとって色止めします。
水にさらしすぎると、ビタミンが流れてしまいますから、注意しましょう。
肉料理の付け合せには良いです。
これは、脂肪の代謝を助けるビタミンB2を多く含んでいるためです。

しゅんぎく(春菊)の保存

生の春菊は早目に使い切るのが吉です。
さっと洗い、保存袋に入れ、茎を下にして野菜室で保存します。
ゆでたものは、2~3日保存可能ですが、それ以上なら冷凍庫に入れて保存します。

しゅんぎく(春菊)の選び方

春菊は、葉先まで緑色が濃くて、みずみずしいものを選びます。
茎が太くないものが良いです。
おいしいものは、根元から葉が密生していて、伸びすぎていないものです。
葉に黄色が混じっていたり、黒ずんでいるものは避けましょう。

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