せりの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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せりの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

せりの栄養・効果

せりは、鉄、食物繊維を含み、貧血や便秘に効果があると言われています。
香りの元となっているセリ精油成分には、保温効果や発汗作用があって、冷え性に効果があると言われています。
ビタミンCも含んでいて、抵抗力をつけることから、カゼに有効であるとされています。
その他、解毒作用があったり、血圧を上げないための健康維持に良いと言われています。
黄疸、高血圧にも効果があるとされています。

せりの利用法

せりは、きざんで布袋などに入れて入浴剤の代わりにすると、からだが芯から温まりますよ。
きゅうりと一緒にしぼり汁にして飲むと、利尿作用を促進し、二日酔いに効果があるとされています。
きゅうりの皮には、利尿作用のあるイソクエルシトリンが含まれていたり、ビタミンCが肝臓の解毒作用を助けるため、と言われています。

せりの食べ方

せりは、ごま和え、おひたし、みそ汁、天ぷらなどに使われます。
秋田名物のきりたんぽ鍋には、せりが欠かせないそうです。
根の部分は、きんぴらにするとシャキシャキしておいしいですよ。
肉の臭みを消す効果があるため、肉を使った鍋に向いています。
漬け物の浅漬けでもおいしくいただけます。

せりの調理

せりは、アクが強いので、下ゆでして水によくさらして使うと良いです。
せりは、基本的に香りと彩りを楽しむものですので、ゆですぎはあまり良くありません。
水溶性のビタミンCが溶けだしてしまい、味や栄養分を損なってしまいますからね。

せりの保存

せりは、新聞紙に包んで、ポリ袋にセリ入れて、立てて冷蔵庫で保存します。
これは、水分を蒸発させないようにするためです。

せりの選び方

せりは、緑色が鮮やかで、茎があまり太くないものを選ぶと良いです。
そして、葉の長さが揃っているものが、良いとされています。みずみずしいものを選ぶようにしましょう。

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