さつまいもの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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さつまいもの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

さつまいもの栄養・効果

さつまいもは、ビタミンCが多く、1本で1日の必要量をほぼ摂取できます。
ビタミンCは、さつまいもメラニン色素の沈着を抑えますから、シミソバカスなどに有効です。
白い乳液みたいなものは、ヤラピンという成分で、便秘の予防に効果的です。
大腸ガンにならないための健康維持に役立ちます。
カリウムも多く含んでいて、高血圧にも有効です。
また、玄米ご飯の2倍ものビタミンEを含んでいて、ガン発生の原因の一つである、過酸化脂質の発生を抑えます。

さつまいもの利用法

さつまいもの若葉を油でいため、塩・こしょうでさっと味付けしてすると、便秘に有効です。
胃腸の調子が悪い時には、白こしょう、しょうがと一緒に煎じたものを飲むと効果的です。

さつまいもの食べ方

さつまいもは、調理法もさまざまです。
煮付け、天ぷら、スイートポテト、きんとん、大学いも、などなど。
おやつには、りんごやレーズンと一緒に煮て、バター、砂糖で調味したものはいかがでしょう。

さつまいもの調理

さつまいもは、空気に触れると変色しやすいです。
切ったらすぐに水につけましょう。
煮るときにさつまいもレモンスライスを入れると、色よく仕上がります。
さつまいもの甘味の元は、アミラーゼというでんぷんです。
60度くらいで糖化が進みますので、加熱し続けると糖分が増えて甘味も増します。
しかし、加熱するとビタミンCが減っていきますので、注意が必要です。

さつまいもの保存

さつまいもは、寒さに弱いです。保存する時は、常温で保存しましょう。
また、風には当てないようにします。

さつまいもの選び方

さつまいもは、ずんぐりと太く、ずっしりと重みがあるものを選びましょう。
また、色が均一で、全体が紡錘形のもの、皮の色が鮮やかでツヤがあるものを選びます。
ひげ根が少ないもの、その跡も深くないもの、でこぼこの少ないものを選びましょう。

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