ねぎの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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ねぎの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

ねぎの栄養・効果

ねぎは、白い部分と緑の部分で栄養成分が異なります。白い部分は淡色野菜、緑の葉の部分は緑黄色野菜となります。
作用として、ネギ血行を良くし、からだを温める効果があります。
これは、ねぎ特有の辛味のアリシンの効果です。
ねぎは、疲労回復の効果があるビタミンB1の吸収を高める効果がありますので、カゼで弱ったからだに効果があります。
葉っぱの部分には、カロチン、ビタミンCが含まれていますので、カゼ予防にもなります。

ねぎの利用法

ねぎを細かく刻んで、生みそと刻みしょうがを入れて熱湯を注いで飲むと、発汗が促され、熱が下がる作用があります。
痰や喉の痛みには、千切りにしたものに、日本酒や水を入れて10分ほど煎じたものを飲むと効果があります。
不眠には、ねぎの成分、イオウの鎮静効果を利用して、枕元に置いておくと良いです。
しもやけには、ねぎを焼いて、患部に貼ると効果があります。

ねぎの食べ方

ねぎは、主に薬味に使われます。
肉や魚の臭み消しとしてのネギ効果もあります。
焼きびたし、マリネにも向きます。
夏バテ防止のスタミナ食として、ねぎを小口切りにして水にさらし、きつくしぼったものに酢醤油とかつおぶしをかけたものが、効果的です。

ねぎの調理

ねぎは、切り置きしておくのは、良くないですね。
そして薬効成分のアリシンが揮発性なので、加熱し過ぎると効果は半減します。

ねぎの保存

ねぎは、新聞紙にくるんで冷暗所で保存します。
泥付きのものは、日の当たらない土中に斜めに埋めておくと、長期保存が可能です。

ねぎの選び方

根深ねぎは、葉の緑色が濃く、白い部分との差がはっきりしているものを選びます。
白い部分は、長く、ハリとツヤがあって、重いもの。
葉ねぎは、緑色の部分が長く先端までハリがあるものを選びます。
黄ばんで乾燥しているものは、避けると良いです。

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