かぼちゃの栄養・効果、利用法、調理、保存、選び方

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かぼちゃの栄養・効果、利用法、調理、保存、選び方

かぼちゃの栄養・効果

かぼちゃは、緑黄色野菜の代表株です。
カロチンを豊富に含んでいて、粘膜を丈夫にします。それは、カゼに対する抵抗力をつける効果があります。
カロチンは抗酸化作用があって、活性酸素を除去してくれます。
かぼちゃ そのため、ガン細胞の発生を防ぎ、免疫機能を高めます。
また、ガン細胞が発生した時に戦うマクロファージなどの活性を強くする働きがあります。
体内で発ガン物質が作られるのを防ぐビタミンCも含んでいますので、がんにならないための健康維持に役立つ、優秀な食品でもあるのです。

かぼちゃの利用法

かぼちゃの花を具にしたスープは、熱冷ましや痰切り(たんきり)、下痢に効くと言われています。
肋間神経痛の痛みには、かぼちゃを蒸してドロドロにしたもので湿布をすると、よいでしょう。
やけどには、かぼちゃをつぶして患部に貼ります。
いぼ痔には、かぼちゃの種子のの煎じ汁で患部を洗うと効果があります。
かぼちゃの種子には、リノール酸が多く、動脈硬化の予防に効果があるので、炒って殻を割って食べるといいです。

かぼちゃの調理

かぼちゃには程よい甘味があります。
調理の際は、砂糖を控えめにして、かぼちゃの甘味を生かしましょう。
また、かぼちゃのワタには栄養価がぎっしり詰まっていますよ。

かぼちゃの保存

そのままの状態なら、冷暗所で長期保存できるのが特長です。
かぼちゃ 切ってしまった時は、ワタや種を取り除いて、ラップでOKです。
小分けにして冷凍でも保存ができます。
煮物ならそのまま使えます。
加熱してからつぶして冷凍しても良いでしょう。

かぼちゃの選び方

かぼちゃは、大きさはもちろん、ずっしりと重いものが良いです。とにかく硬いものを選びます。
ヘタが黄色く枯れていて、縦に溝が入っていれば、それは完熟品です。
カット売りの場合は、果肉の色が濃いもの、切り口が鮮やかでワタが乾いていないものを選びましょう。

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