あしたば(明日葉)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理

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あしたば(明日葉)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理

あしたば(明日葉)の栄養・効果

あしたばは、秦の始皇帝や漢の武帝が、使いをあしたば(明日葉)日本まで派遣したという伝説があるくらい、強壮効果のある食品です。
緑黄色野菜としては、すぐれた栄養素を多分に含んでいます。
カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウムなど。
特にビタミンB2を多く含み、常食すると、高血圧、腎臓病、悪性貧血などにならないための健康維持に役立ちます。
カロチンも多く含まれます。
フラボノイドの抗酸化作用により、ガンにならないための健康維持や、便通を整えたりします。

あしたばの利用法

あしたばの葉には、イソクエルチトリンという毛細血管を強くする成分があり、玉ねぎの皮5gとあしたばの若葉・若芽1本分を100ccの水で半分の量になるまで煎じ、1日数回に分けて飲むと、高血圧にならないための健康維持に役立ちます。
あしたば茶も同様の効果が得られます。
作り方は、若葉・若芽をつみ取って、洗って細かくちぎったものを2~3日、日干しします。
このあとに陰干しして、乾いたものに熱湯を注いで飲むと良いです。

あしたばの食べ方

あしたばは、一般的には、あしたば(明日葉)おひたし、ごま和え、酢みそ和えなどで食べます。
苦味がありますので、苦手な方は、生のあしたばを天ぷらにします。
こうすると、苦味がやわらいで食べやすくなります。

あしたばの調理

あしたばの独特のにおいが気になる方は、葉の部分だけをつみ取り、ゆでてから水にさらします。
こうすると、においとアクが抜けて食べやすくなります。
この時、あまり水にさらしすぎると、ビタミンCが溶け出しますから注意です。

あしたばの選び方

あしたばは、葉にツヤがあって緑色が濃く、しっかりしているものを選びます。
あとは、茎が短く、細めのもの。
太いものは繊維がかたいです。
切り口の変色にも気を付けましょう。

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