たら(タラコ)の栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

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たら(タラコ)の栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

たらの栄養・効果

たらには、良質のたんぱく質やカルシウムなどを含まれています。
たんぱく質は、肉や血の元となり、カルシウムは丈夫な骨を形成します。
たんぱく質はタラ(鱈)身にはあまり含まれていません。
スケトウダラの卵巣を塩漬けしたものがタラコですが、ビタミンAやB群が豊富に含まれていて、老化防止などに有効とされています。しかし、塩分が多いので、食べすぎには注意です。
できるだけ、生のタラコを食べるようにすると良いです。
また、マダラの精巣は白子ですが、ここには、特にビタミンDが多く含まれていますので、食べ過ぎなければ、効果的です。

たらの食べ方

鍋料理の中でも、野菜をたっぷり入れたたらちりは、野菜をたっぷり入れて栄養バランス満点の食べ方です。
また、たらは、淡白な味ですから、味付けに工夫をして、いろいろな料理に使うことが出来ます。
煮付け、ソテー、グラタン、フライ、ムニエル、ホイル焼きなど、和洋中のどれにもマッチする食材と言えます。

たらの調理

たらに限らず煮付けや鍋などにすると、泡のようなアクが出ます。
このアクを取ってから、味付けをすると、味が引き立ちますので、お試しあれ。

たらの保存

たらの生の切り身は、鮮度の低下が早いです。
一切れずつラップでくるんで、冷凍庫で保存すると良いでしょう。
塩タラにすれば、甘塩なら約3日、辛塩なら約一週間保存できます。
冷凍で保存すると、タラの身はスポンジ状になってしまって味が落ちますので、注意しましょう。

たらの選び方

たらは、普通は切り身でタラコ購入しますね。
皮にハリのあるもの、ピンクがかって身にツヤがあるもの、透き通ったように見えるもの、などを選ぶようにしましょう。
身が白くなっていて不透明で、皮が白っぽく見えるものは鮮度がよくないので注意が必要です。
オスは白子を持っていますので、味も良いですが、価格も高くなります。白子は身がしっかりとしていて、透明感のあるものを選びましょう。

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