イカの栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

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イカの栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

イカの栄養・効果

イカは、低脂肪、低カロリー、高たんぱくでダイエットに向いています。
その他、糖尿病などの心配がある方にもイカオススメの食品です。
内臓も食べることができる、ホタルイカはビタミンAの摂取ができます。
イカは、豊富に含まれるタウリンが、血中のコレステロールを下げたり、中性脂肪を減らしたり、血圧を正常に保つ働きがあり、糖尿病など、肥満の病気にならないための健康維持に役立ちます。
墨に含まれるたんぱく質の一種に、リゾチームという防腐力の強い物質がありますが、これはガンにならないための健康維持に役立つといわれています。
コウイカには、主成分のマグネシウム、リン酸カルシウム、炭酸カルシウムが含まれており、止血作用があるといわれています。
漢方では煎じて、十二指腸潰瘍、胃潰瘍などの飲み薬として利用されています。

イカの食べ方

イカは応用範囲が広い食品です。
お惣菜の材料としては人気があります。
新鮮なものは刺身、お寿司が一番ですね。
塩辛は、わたも食べられるので、とても栄養面はいいのですが、塩分の多さが気になるところです。
量を考えて摂取する必要があります。

イカの調理

イカは高温で加熱するとすぐにかたくなります。
下ゆでしてから、手早くイカ調理します。
イカの下処理のやり方です。
・胴の中に指を入れ、足を付け根からはずします。
・足を静かに引っ張って内臓を抜き取ります。
・内臓・目・くちばしを切り、吸盤をこそげ取ります。
・身とエンペラの間に指を入れて、皮をはがします。
・包丁で胴を開き、軟骨をはがします。

イカの保存

イカは、買ったその日に食べない時は、下処理をしてから、ラップでくるんで冷蔵庫で保存します。
さっとゆでてからラップにくるんで冷凍すると、さらに日持ちしますね。

イカの選び方

イカは、胴が乳白色で透き通っていてツヤがあるもの、イカ目が澄んでいて飛び出しているものを選びます。
身に弾力があるものが新鮮な証拠です。
皮がくすんでいたり、身が赤褐色にワタ焼けしているものは、鮮度が落ちています。
こういうものは避けましょう。

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