アジの栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

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アジの栄養・効果、食べ方、調理、保存、選び方

アジの栄養・効果

アジは、カルシウムの多い食品です。100g中に65mgも含んでいます。
アジはビタミンB2も多く、アジからだの成長と細胞の再生を助けます。
脂肪のところには、DHA(ドコサヘキサエン)やEPA(エイコサペンタエン)のような不飽和脂肪酸を多く含んでいるのが特長です。
とくにEPAは、血中のコレステロールを下げて血栓をできにくくする働きがあり、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症を防ぐための健康維持に役立っています。
肩こりや頭痛、目の充血などにも効果があると言われています。
DHAは、脳を活性化する働きがあります。
アレルギーの方は、まれにじんましんが出ることもあるそうですので、食べすぎに注意です。

アジの食べ方

アジは、クセが少なく食べやすい食品です。
たたき、塩焼き、アジ煮付けなど、あらゆる料理に向いています。
小あじは南蛮漬けかマリネがいいですね。
骨まで食べられるので、子供や妊婦さんには、カルシウムの摂取に効果的です。
真アジをおろした時は、骨の部分をしょうがじょうゆにつけてから揚げて、骨せんべいなどにしておくと、子供のおやつや、酒の肴になります。

アジの調理

アジの下処理は、最初に尾ひれの付け根部分にある、硬いうろこをそぎ落とします。
それから、えら、内臓等を取り除いて調理します。

アジの保存

アジ、というよりアジフライ魚は新鮮さが命。
その日に食べるのが、原則ですね。
量がある場合は、南蛮漬けやマリネにしておくと、一週間程度は冷蔵庫で保存できます。

アジの選び方

アジは、目が澄んでいて、エラが鮮やかな紅色のもので、ヒレがピンと張っているものを選ぶと良いです。
ぜいご(硬いうろこの部分)がしっかりしていて腹が丸く、高く盛り上がっているものは、薬効が大きいと言われています。

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