ごま(ゴマ)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、選び方

スポンサードリンク

ごま(ゴマ)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、選び方

ごま(ゴマ)の栄養・効果

ごま(ゴマ)は、全体の半分以上が脂質なのです。
そのごま(ゴマ)構成内容は、リノレン酸、リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸です。
そのため、血中のコレステロールを下げ、動脈硬化の予防に役立つと言われています。
リノール酸は、ストレスに効果的な副腎皮質ホルモンや男性ホルモンの分泌を活発にすることから、ストレスやイライラを沈めるのにも効果的とされています。
ごま(ゴマ)は、ビタミンEを含んでいて、老化防止や白髪の予防にも効果があると言われています。
そして、ビタミンEは、細胞膜に存在する不飽和脂肪酸の酸化防止にも役立ち、膜の効果を正常にする働きがあると言われています。

ごまの利用法

ごま油は、よく香り付けに使われるので有名ですが、これは不飽和脂肪酸が多く含まれている良質の油なのです。
感想肌の人は、ごまを煎じたもの、ごま茶などをごま(ゴマ)常飲すると肌がしっとりとし、つやが出てくるようです。
生理痛には、番茶にすりつぶしたごま塩を一つまみ入れて飲むと効果があるようです。
また、母乳不足の人には、ごまと玄米を煎じたものを飲むと有効とされています。

セサミン

ごまの食べ方

ごまペーストを作っておくと便利です。
作り方は、白ごまを茶色っぽくなるまで煎ったものに、ごま油を少量加えて、ペースト状になるまですります。
はちみつを加えてパンにぬったり、味付けを変えて、ごま和えの素にしたりできます。

ごまの調理

ごまは栄養面ではご承知のとおり、ごま(ゴマ)生のままでは消化が非常に悪いため、必ず煎ったり、すったりしてから食べるようにします。
煎りすぎると風味が落ち、苦味が出てきますから注意です。
また、皮が硬く、粒のまま消化されずに対外に排出されてしまうこともあります。
ごまの栄養素を効率良く摂取するためには、いりごまか切りごまにして食べるように、心がけることが必要です。

ごまの選び方

ごまは、粒が揃っていてツヤがあって、大きくふくらんで実がしまっているものが良いでしょう。
そして、よく乾燥していそうなものを選びます。
当たり前ですが、カビ臭いものは味も落ちているので注意しましょう。

スポンサードリンク
このサイトの検索ができます
グーグルで検索ができます

食品・食材から探す

顔・頭の症状から探す

全身の症状から探す

内臓の症状から探す

精神的症状から探す

基本料理用語・リンク集

健康管理に役立つ食品事典~食べ方いろいろ栄養摂ろう
食品事典 Home 穀物類・豆類 ごま(ゴマ)の栄養・効果、利用法、食べ方、調理、選び方