バナナの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

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バナナの栄養・効果、利用法、食べ方、調理、保存、選び方

バナナの栄養・効果

バナナは果物にしては、糖質が多いです。
糖質は、完熟すると消化吸収の良い果糖ぶどう糖に変わって、エネルギー源になります。
完熟バナナが良いのは、バナナそういうところからきています。
また、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖も含んでいて、腸の働きを活性化してくれます。
当然、便秘予防にもなります。
バナナはカリウムも豊富に含まれています。カリウムは体内の余分な塩分を排泄する働きが ありますので、血圧を下げるとともに、利尿作用など代謝を助ける働きをしてくれると言われています。 ナトリウムや脂肪は少ないので 心臓の弱い人にも安心です。

バナナの利用法

女性によくある、便秘や肌荒れが気になる人には、整腸効果のあるペクチンと、肌荒れに有効なビタミンAの相乗効果を得ましょう。
また、からだを冷やす効果がありますので、カゼの熱冷ましには効果があります。
逆に冷え性や胃腸が弱い人、下痢をしやすい人は、食べすぎに注意です。

バナナの食べ方

かためのものや甘味の少ないものは、フリッターにするといいです。
逆に、皮ごと冷凍すれば、アイスキャンディーにもなりますね。
食物繊維、ビタミン、 たんぱく質を摂取するには、牛乳やヨ-グルトなどの乳製品と一緒に食べると効率が良いです。

バナナの調理

バナナは、空気に触れると酵素の働きでバナナ変色します。
変色を防ぐには、レモン汁などをかけておくとよいでしょう。
加熱する料理の場合は、短時間で済ませましょう。

バナナの保存

バナナは低温に弱いため、冷蔵庫で保管すると、すぐに皮が黒くなってしまいます。
室温で保存するのがよいでしょう。

バナナの選び方

バナナは皮が均一に黄色く、濃いものを選びましょう。
褐色の斑点が出たものは食べ頃です。
逆に、軸が黒ずんでいるものは避けましょう。

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